入社日に潰瘍性大腸炎と診断されたんだが

仙台のIT企業で8年間勤務した後、新潟へUターン。転職先の入社当日に潰瘍性大腸炎と診断された現役へっぽこSEの日記です。

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退院目途がついた?

入院10日目です。

 

昨夜のこともあり、なんだか夜を迎えるのが怖かったけれど、

幸いにもそれほど強い腹痛も起こらず、眠ることができた。

気を付けたのは、意識して寝返りをすることと、ガスを出すようにすること、かな?

夜間は大合唱の環境ゆえ、ちょくちょく目が覚めてしまうのはどうしようもないので、

せめてもの抵抗と思って試してみたんだけど。

意外や意外。それなりに効果があったような気がする。

 

朝、主治医の先生と相談して、今週末の退院を目標に決めた。

既に点滴も外しているし、軟菜食のみとはいえ食事もとれるようになったから、

本音を言えばすぐにでも退院したいところなんだけれども。

やっぱり再燃が怖いのと、便の調子をもう少し安定させたいのもあるので、

甘えさせてもらった。

 

病室にいる状態で「全快した!」と自分では思っていても、

実際に退院して日常生活を始めると、意外と万全じゃなかったことに気付くんだよね。

その辺の感覚の差異は、昔、虫垂炎で入院した際に身をもって知ったので。

 

朝食

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昨日に引き続き、全粥。

そして、ふりかけだー。年甲斐もなく、なんかワクワクするね。

 

牛乳は昨日クリアしたからOK。

注意すべくは、しめじ、しいたけ、かな。

低残渣食を考えた場合、基本的にキノコ類はNGだったはずだ。

とはいえ、十分に火が通っているし、量も少なかったので、気にせず食べた。

無論、しつこいくらいによく噛んで。

 

その後、お腹の調子は変わりなし。

これだけで良し悪しを判断するのはちょっと難しいけれど、

自分の場合、過剰に気にし過ぎなくても大丈夫、かな?

 

 昼食

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昨日と同じく、みそ汁が欲しい...

昼食にみそ汁が付かないのは何か理由があるのだろうか?

「ジョアがあるじゃん!」

はい、ありがとうございます。

でも自分、ご飯にはやっぱりみそ汁が欲しいと思うですよ?

 

おかずは素材というよりも調理方法が上手いなぁと、いつも感嘆する。

決して美味しさを追及したものではないと思うけれど、

このホッとする味わいが自分は好きだなー。

 

夕食

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朝のしめじ、しいたけに続き、マッシュルーム現る。

さらに、みそ汁の具にはエノキが。

...なにやら今日は調理室キノコ部隊から挑戦されているような気さえしてくる。

主菜は、ちくわを1/2に縦割りしたものにツナが乗せられていて、結構な食べごたえ。

そして、待ちに待った豆腐。

昨日の鶏肉も美味しかったけど、今日の豆腐も格別だ。

本当に好きです。たぶん、1丁でもいける。...あ、今は無理かな(笑

 


 

ふぅ...

危うく病院食グルメリポートになりかけているが、本題は大腸の調子だ。

というのも、実は今日一日まだ便が出ていない。

朝昼晩と結構な量を食べたし、病院内を歩き回って体も動かしたつもりなんだけれども。

先生に相談したら、「水、飲んでおこーか」とのことで。

 

寝る前に体を冷やすとアレなので、白湯を飲んでこようかな。

1ヶ月近く下痢が続いていたせいか、まともな排便の仕方を忘れてしまった気が。